2015/03/22 フェニーチェ 4歳以上1000万下・牝

2歳の9月にデビューをしたのがつい最近のことと思い出すことがありますが
大きな怪我もなく引退レースを迎えたフェニーチェの最後のレースを観戦してきました。

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 久々にメンコを付けずに登場しましたが。引退レースだったからですかね。
素顔のフェニーチェは相変わらず可愛い顔をしていると感心しておりましたが、
それと同時に今日は勝負はないのかなと思ってしまいました。

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 とても大人しく。品のあるというかなんというか。
顔の流星の形が、ダイナカール一族なんだなぁと改めて感じさせます。

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馬場へ出てきて、じっくりと返し馬に入りました。

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 レースではいつもより前目の位置で競馬。
中山だと何故か府中よりもいい位置で競馬ができますね。

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前がかなり流れていましたが、じっくりと脚を溜めて直線へ。
コスモスターターとぶつかっても脚は鈍ること無く、加速していきます。

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 デルフィーノとの叩き合いもすぐに抜けだして、
最後は2馬身半差の完勝。レースの内容はコレまでの中でのベストパフォーマンスでした。
抜け出す際の脚も際立っていましたし、走破時計も素晴らしいものでした。

これは引退撤回してもいいかなと感じましたが、
予定通り繁殖に上がるようです。

クラブの近況では

「前に壁を作れなかったものの、馬の具合が良く、持ったままで回ってくることができ、勝負所からは意識的に内へ。抜け出す時に他馬と接触しても、弾き返して伸びてくる勝負根性を見せてくれました。元々乗りやすく、どんな競馬でもできる馬ですからね。今日は絶好の形で展開がハマり、ここぞという所で一瞬の脚を存分に使うことができたと思います。それにしても強い内容でした。これで引退。花道を飾れて本当によかったです。ありがとうございました」(石川騎手)

「いや~それにしてもこんなに綺麗にハマるものですかねぇ(笑)。いつも頑張って走ってくれますので、まずは無事にと思っていましたが、結果としてラストランを勝利で終えることができて、本当に嬉しいです。これから繁殖牝馬としてやっていくにあたっても、勲章が1つ増えたのはよかったですよね。ここまで大きな怪我もなく現役生活を締め括ることができたのは立派。安心しました」(加藤征調教師)

がんばり屋さんのフェニーチェに天も味方をしてくれたのでしょう。まさしく絵に描いたような有終の美。直線に向いて自らの進路をこじ開けると、瞬く間に2馬身半のリードをつけて、見事に引退の花道を飾りました。なお、このあとは「いつものようにレース後のケアを行い、しばし回復を待ってあげたうえで、繁殖入りのスケジュールを具体化させていく」(調教師)予定となっています。(倶楽部コメント)

とあり、このまま引退し、繁殖牝馬になるようです。

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ここまで24戦し、重賞出走こそなかったものの、
積み上げた勝利は4勝。あっという間の現役生活でしたが、とても楽しませてくれました。

最後になりましたが、倶楽部、牧場、厩舎の関係者皆様には大変感謝しております。
そしてフェニーチェにも感謝をしております。

ありがとう!フェニーチェ!!

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